イベント成功の鍵はフライヤー選び!ガス式vs電気式、屋外模擬店におすすめなのはどっち?

導入文: 学園祭、夏祭り、地域のマルシェ…。イベントの模擬店で一番儲かるメニューと言えば、何と言っても「揚げ物」です。 唐揚げ、フライドポテト、コロッケ。これらは原価率が低く、調理も揚げるだけなので、イベントのドル箱商品です。

しかし、幹事さんを悩ませるのが「フライヤー選び」の問題。 「ガス式の方がカラッと揚がるの?」「電気式の方が安全?」 そして何より、「自分たちの屋台環境で使えるのはどっち?」

今回は、屋外模擬店やイベント出店における「ガス式 vs 電気式」の徹底比較と、失敗しない選び方のポイントを解説します。

結論:屋外なら「ガス」、室内・電源ありなら「電気」が基本

いきなり結論ですが、選ぶ基準は「味」よりも「インフラ(設備環境)」で決めるのが鉄則です。

  • LPガス(プロパン)の手配ができる → ガス式(パワー最強、行列をさばける)
  • 十分な電源(ワット数)がある → 電気式(手配が楽、安全)
  • 電源もガスもない → 発電機 + 電気式(ただし要計算)

それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

【ガス式フライヤー】行列ができる人気店ならこれ!

プロの屋台や、数百食を売る予定の模擬店なら、ガス式が圧倒的に有利です。

メリット

  • 火力が強い(復帰が早い): 冷凍のポテトを大量に投入しても、すぐに油の温度が戻ります。これは回転率(=売上)に直結します。
  • 美味しく揚がる: 高温をキープできるので、ベチャッとならずにカリカリに仕上がります。

デメリット(注意点)

  • ガスボンベの手配が大変: ここが最大の難関です。最近は安全規制が厳しく、イベント素人にはガス屋さんがプロパンガスを貸してくれないケースが増えています。
  • 火気使用の申請が必要: 消防署への届け出や、消火器の設置が必須になります。
  • 風に弱い: 屋外で強風が吹くと、種火が消えてしまうことがあります(風よけが必要です)。

【電気式フライヤー】安全・手軽さ重視ならこれ!

「ガスが借りられなかった」「火を使うのは怖い」という場合は、電気式(卓上タイプ)の出番です。

メリット

  • 設置が簡単: コンセントに挿すだけ。ガス管をつなぐような危険な作業がありません。
  • 温度管理が楽: ダイヤルで温度を設定すれば、勝手に調節してくれます。焦がす失敗が減ります。
  • 安全性が高い: 直火を使わないので、テント内や室内でも許可が下りやすいです。

デメリット(注意点)

  • 「ブレーカー落ち」の恐怖: 業務用の電気フライヤーは消費電力が大きいです(1台で1200W〜1500W)。
  • NG例: 1つの延長コード(1500Wまで)に、フライヤー2台をつなぐ → 即ブレーカーが落ちて営業停止!
  • パワー不足: 100Vの卓上タイプは、一度に大量の唐揚げを入れると油温が下がり、揚がるのに時間がかかります。

失敗しない選び方のチェックリスト

レンタルを申し込む前に、必ず以下の項目をイベント運営本部に確認してください。

Q1. ガスの手配は誰がやる?

  • 「運営本部がまとめてガス会社を手配してくれる」→ 【ガス式】 がおすすめ!
  • 「各店舗で自分で探して」→ ガス会社が見つからないリスク大。【電気式】 に切り替えを検討しましょう。

Q2. 使える電源容量は何ワット?

  • 「1店舗あたり1500W(15A)まで」→ 【電気フライヤー(小)1台】 が限界。
  • もし電気フライヤーを2台置きたいなら、別々のコンセント系統から電源を引っ張れるか確認が必要です。

Q3. 発電機を持ち込む場合

発電機の出力(定格出力)を確認してください。フライヤーの消費電力の2倍程度の余裕がある発電機が必要です(モーターなど突入電流を考慮しなくて良い電熱器でも、余裕を持つのが鉄則)。

レンタルなら「掃除なし」で返却OK!

イベント終了後、一番つらいのが「油まみれのフライヤー掃除」です。 ギトギトの油汚れを冷水しかない屋外の水道で洗うのは、まさに地獄…。

しかし、当店のレンタルサービスなら「掃除なし」でそのまま返却OKです(※油は缶に戻して固めるなど、指定の方法で処理してください)。 楽しいイベントの余韻に浸ったまま、撤収作業をサクッと終わらせることができます。

まとめ:環境に合わせてベストな1台を選ぼう

  • 大量調理でガッツリ稼ぐなら「ガス式」
  • 手軽に安全に運営するなら「電気式」

どちらを選ぶにせよ、事前の「インフラ確認」が成功のカギです。 「ウチの模擬店はどっちがいいかな?」「この発電機で動く?」などのご相談も、テンポスでは承っております。

イベント直前になると在庫がなくなることも多いので、ご予約はお早めに!