「物件取得費に内装工事費、求人広告費…。計算すればするほど、お金?が足りない!」
飲食店の開業には、平均して1,000万円前後の資金が必要と言われています。 理想のお店を作るために見積もりを積み上げていくと、あっという間に予算オーバー。 結局、内装のグレードを落としたり、欲しかった設備を諦めたりして妥協していませんか?
もし、厨房機器の調達方法を変えるだけで、初期費用を100万円以上「圧縮」できるとしたらどうでしょう。 その方法は、機器を「買う」のではなく「借りる(レンタル)」こと。 今回は、多くの繁盛店オーナーが開業時にレンタルを選ぶ「金銭的・経営的な3つの理由」を解説します。
理由1:「100万円の現金」を手元に残せる(キャッシュ・イズ・キング)

厨房機器一式(冷蔵庫、製氷機、コンロ、作業台、シンクなど)を新品で揃えると、小さな店でも150万円〜300万円ほどかかります。 これを「現金一括」で購入してしまうと、お店がオープンする前に銀行口座からその金額が消えてなくなります。
しかし、飲食店経営で一番怖いのは「オープン直後の運転資金不足」です。 思ったように客足が伸びない、食材が高騰した、空調が壊れた…。 そんな不測の事態に備えるためには、手元に現金を残しておくこと(キャッシュフロー)が何より重要です。
レンタルなら初期費用は「月額の数ヶ月分」だけ
例えば、総額150万円分の機器をレンタルした場合。 初期費用は保証金や初月レンタル料を含めても数万円〜20万円程度で済むケースがほとんどです。
- 購入の場合: いきなり -150万円 スタート
- レンタルの場合: -10万円 スタート(差額140万円を温存!)
この浮いた140万円を、集客のためのWEB広告費や、優秀なスタッフの採用費に回す方が、成功確率はグンと上がります。
理由2:融資やリースの「審査」が通らなくても諦めなくていい

「初期費用を抑えるならリース契約があるじゃないか」 そう思う方もいるでしょう。 しかし、新規開業(実績のない会社・個人)にとって、リースの審査は銀行融資と同じくらい厳しいのが現実です。 「保証人を2人立ててください」「不動産担保はありますか?」 審査に何週間も待たされた挙句、結局落ちてしまい、開業スケジュールが遅れる…。 これは非常によくあるトラブルです。
レンタルは独自の審査基準がある
一方で、厨房機器のレンタル会社は、リース会社とは異なる独自の審査基準を持っています。 特に、私たちのような「飲食業界専門」の会社であれば、「お店のコンセプト」や「事業計画」を評価して、柔軟に対応できるケースが多いです。 「銀行融資が満額降りなかった…」と諦める前に、まずはレンタルの審査を試してみる価値は十分にあります。
理由3:「撤退・閉店」のリスクヘッジができる

縁起でもない話ですが、飲食店の3割はオープンから1年以内に閉店すると言われています。 もし、「購入」や「リース」で機器を揃えていた場合、閉店時にどうなるでしょうか?
- 購入品: 二束三文で売却(100万円で買った冷蔵庫が数万円にしかならない)。
- リース品: 解約不可。 残りのリース料(数百万)を一括請求される。
つまり、「借金」だけが残る最悪の事態になります。
レンタルなら「返却」して契約終了
レンタルの最大の強みは、「いつでも解約・返却ができる」ことです(※プランによります)。 万が一お店を閉めることになっても、機器を返却すれば翌月からの支払いはストップします。 「小さく産んで、大きく育てる」。 リスクを最小限に抑えてスタートできるレンタルは、現代の不安定な経済状況に最も適した調達方法と言えます。
比較表:購入 vs リース vs レンタルの違い
| 項目 | 新品一括購入 | リース契約 | レンタル |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 特大 (全額先払い) | 小〜中 | 小 (保証金等のみ) |
| 月々の支払 | なし | あり (5〜7年縛り) | あり (期間自由) |
| 所有権 | 自分 | リース会社 | レンタル会社 |
| 審査難易度 | なし | 高 | 中〜低 |
| 途中解約 | – | 不可 (残債支払い) | 可 (返却のみ) |
| 資産計上 | 必要 (減価償却) | 必要 | 不要 (全額経費) |
まとめ:浮いた100万円で「売上を作る」投資をしよう
厨房機器は、料理を作るための道具に過ぎません。 「新品のピカピカの冷蔵庫」自体はお客さんを呼んでくれませんが、「浮いた100万円で打った広告」はお客さんを呼んでくれます。 限られた開業資金をどこに使うか。 賢い経営者は、利益を生まない「設備」への投資を最小限にし、利益を生む「集客・人材」に投資をします。
- 初期費用を1/10以下に抑えたい
- 融資枠を温存しておきたい
- 万が一のリスクに備えたい
そんなオーナー様は、ぜひ一度「レンタル見積もり」を取ってみてください。 その安さに、きっと驚かれるはずです。
